プロフィール

チュン太(絵:カミさん)

100メートルも走れなかったカミさんが突如「私マラソンやる!ホノルルマラソンに出る!」と言ったのは2004年のこと。
もともとハワイが好きだったことに加え、その年に開催されたアテネオリンピックのマラソンで野口みずき選手が走っている姿に影響を受けたことが、カミさんがホノルルマラソンを目指すきっかけでした。

野口みずき選手の身長、体重は、150㎝、40㎏と小柄。
カミさんも150㎝ちょっと、体重はもう少しあったけれど、おおらかな目で見れば体型はほぼ一緒です。

「私と同じように、小さな女の子がマラソンを走ってる! 私にもできるはずだ!」

小柄なマラソン選手に刺激されてホノルルマラソン完走を目指して練習を開始したのが、2004年9月6日。カミさん、36歳のときのことでした。

で、初日は100メートル、翌日は200メートルと、と〜っても地道な練習を繰り返して距離を伸ばし、約1年3ヶ月後には、ホノルルマラソンを完走してしまったのです。

そしてダンナのぼくは、カミさんの練習初日から、初めてのホノルルマラソン完走、その後の様子までをブログで綴ったのでした。
それは、当時ちょっとだけごく一部の人たちに人気になった「目指せ完走!ホノルルマラソン」というブログです。

初フル、初ホノルルマラソンを無事完走したカミさん。
「調子乗っちゃって♪」という感じで、その後、いろんな大会に続々と参加。
そのたびに、ダンナであるぼくは、荷物係、応援などのために付き合わされました。

当時のぼくはマラソンにはまったく興味なし。
カミさんの練習に付き合って自転車で伴走したことはあるけど、ぼくは基本的に走るのは好きじゃない。というか、むしろ嫌いなほう。

そんなぼくがなぜ、走る気になったのかって?

それは年を重ねて、体力不足を感じるようになったから。
実は、ここ数年、何度が走ることに挑戦したのです。
しかし、そのたびに、膝やふくらはぎを痛めてしまい、いずれも1ヶ月弱で断念せざるを得ない状態に。
歩いたり、走ったりの繰り返しの練習のみで、連続走行時間は5分が限度くらい。たぶん1キロも走れていなかったと思います。

「ランニングは不向きなのだろうか…」

そう諦めかけていたとき、「スロージョギング」に出会ったでありました。
まさに衝撃的な出逢い。まるで運命の巡り合わせか。
なんて大げさだけど、

「息切れせずに、笑顔で会話できるくらいのペースでゆっくり走る。それでもフルマラソンを完走できるようになる」

「初心者でも、最短3ヶ月でフルマラソンを完走できる!」

そんな紹介文に惹かれて読んだのが、

ランニングする前に読む本
最短で結果を出す科学的トレーニング
田中 宏暁 (著)

という書籍。

  1. 歩くくらいのゆっくりペースでOK。
  2. フォアフット(足指の付け根周辺)で着地するので、かかと着地よりも衝撃が少なく、膝を痛めにくい。
  3. 準備体操は不要。
  4. つらくないのに、ウォーキングよりも1.5〜2倍くらいの運動効果がある。
  5. 家の中でもできる。
  6. 80歳でも90歳からでも始められるし、実際にフルマラソンを完走した高齢者がたくさんいる。etc.

「これならできそう。走れそうだ」

と、さっそく始めてみると……。

いい感じなのです。

「500メートル走っても膝が痛くならない。こりゃすごい!」

スロージョギングで1分走って、しばらく歩いて、また1分走って。
そんなペースで、のべ30分間もジョグ&ウォークができたのだ!

体と気持ちが軽くなって、自信もついて、調子乗っちゃったぼく。

カミさんに続いて、「ホノルルマラソン完走」を目指すことに。

このブログのタイトルが、「目指せ完走!ホノルルマラソン2」というのは、
そんなわけなのです。

ちなみに、今のぼくは50代。

カミさんから、ホノルルマラソン行きについての同意は得ていません。

おまけ
プロフィールのイラストは、カミさんが描いたもの。
「将来、マンガを描くんだ♪」とつくったキャラクター。
スズメの「チュン太」です。
モデルは、ぼくです。
そして、下の絵がカミさん「チュン子」。

カミさんの「チュン子」。